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書籍サポート

Java版リアルタイム対戦用サーバプログラムの使用方法

このサーバプログラムは『14歳からはじめるActionScriptオンラインゲームプログラミング教室』の第6章278ページで解説している「bloadserver.pl」の代わりに使用できます。Javaで記述しているので、Perl版よりも性能が向上しています。動作にはJRE1.6以降(書籍17ページ参照)が必要です。 このサーバプログラムを次に説明する手順で起動し、さらにソケットポリシーファイルサーバを書籍287ページの手順どおりに起動すると、第6章のタンク対戦ゲームで遊べるようになります。

ファイルの解凍

ダウンロードしたファイルを解凍すると、「broad_server」フォルダと「broadserverj.jar」ファイルが現れます。
「broadserverj.jar」ファイルがサーバプログラムの実行ファイルです。
「broad_server」フォルダの内容はソースコードなので、実行には必要ありません。
JAVA リアルタイム対戦 サーバプログラム ファイル解凍

ファイルの配置

「broadserverj.jar」を適当な場所に移動します。下図では〈cgi-bin〉フォルダの中に移動していますが、
コマンドプロンプトから起動しやすい場所であればどこでも構いません
JAVA リアルタイム対戦 サーバプログラム ファイル配置

サーバプログラムの起動

コマンドプロンプトを起動し、CDコマンドでbroadserver.jarの保存フォルダまで移動します。
そして「java -jar broadserverj.jar」と入力して〈Enter〉キーを押します。
「create WaitSocket」と表示されればサーバプログラムは正常に動作しています。
JAVA リアルタイム対戦 サーバプログラム 起動
ソケットポリシーファイルサーバを起動し、Webブラウザでタンク対戦ゲームのページにアクセスします(書籍287潤290ページ参照)。

サーバプログラムの終了

サーバプログラムを終了するときは、〈Ctrl〉+〈C〉を押します。終了するまで120秒ほどかかります。
JAVA リアルタイム対戦 サーバプログラム 終了


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